大きな幼稚園といえば浅草の浅草寺幼稚園、板橋区のみその幼稚園などが都内のマンモス幼稚園です。
といっても、何人いればマンモス幼稚園という基準はありません。
あくまでも親の勝手な思い込みなんですけどね。
ざっくり、1学年に100名を超えるとマンモスといわれます。
浅草寺幼稚園などは1学年120名など抱えます。
大きな幼稚園のメリット
まず、園庭が広い幼稚園が多いです。
そとでのびのび遊ばせることができるのは魅力的ですよね。
また園児数が多いと保護者の数が多いので、いわゆる親の「役割負担」が少ないのがメリット。
幼稚園によりさまざまな行事があり、持ち回りで役をやることがあるので、場合によっては負担になります。
大きい幼稚園はイベントがあっても負担も分担されるわけです。
同じく、遠足が子供だけというところもあります。
さすがに親子でいくと、すごい人数になるので、大変ですからね。
もちろんデメリットもあります。
入園式や卒園式、運動会などの行事は混雑します。
親同士は親しくなりにくいこともあり、幼稚園の様子は知りにくいです。
先生の気配りという点では、子供もおおければ、先生の数も多いので、目が行き届かないということはありません。
またフォローする先生もいる場合もあります。
小さい幼稚園のメリット
大きい幼稚園の反対です。
アットホームな園で、学年違いとの親とも仲良くなります。
生徒が少ないので全スタッフが全員の園児の顔と名前を覚えてくれるので安心はあります。
デメリットは、園庭・施設は狭いこと。
また役回りがあり、密接な分衝突がおきると大変です。
じゃあどっちがいいのか?
子供にとっては大きい幼稚園でも小さい幼稚園でも関係ないです。
問題は親側です。
小さい幼稚園だと保護者間の距離が近くなります。
似ている雰囲気の保護者が多ければ小さい幼稚園は親にとってあまり負担はないと思います。
ただ、小さい園だと親同士のトラブルがあったとき、逃げ場がないのです。
最近はLINEなどSNSでの交流も多くなり、親が負担に思うこともあります。
なんかドラマみたいですが、親同士の交流は面倒なときもあります。
その点大きな幼稚園は、いろいろな人がいて、わざわざ小さくまとまる必要はありません。
保護者の雰囲気を重視するつもりで規模を見るといいですよ。
関連する記事です
幼稚園選びのポイントを詳しく
幼稚園選び、給食とお弁当はどっちがいい?
幼稚園選び、公立幼稚園と私立幼稚園の違いは?
幼稚園選び、小規模な幼稚園か大きな幼稚園か?
LEAVE A REPLY