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お歳暮、関東地方の送る時期とマナー、金額について

年末が近づいてくると、お歳暮商戦が始まります。
最近は、どのデパートも専門売り場の設置が早く11/1がスタート日になっています。

1年間お世話になった方、これからもお世話になる方に感謝の気持ちを込めて贈る、ギフトがお歳暮です。
お歳暮をうまく使うと、先の人間関係も良好になります。

では具体的にどんな方にどれくらいの金額のモノを贈るといいのでしょうか。
また関東地方では時期もあるし、最低限のマナーもあります。

私の経験、調べた内容をまとめておきます。

お歳暮を送るべき人

お歳暮は「年の暮れ」にお世話になった方にあいさつに回ることが始まりです。

さすがに手ぶらであいさつに行けないので、贈り物を持っていきました。
今はあいさつよりも贈り物を贈ることが重要になってきてるっぽいです。

会社勤めの方では・・・社内の上司に贈る人もいます。

社風によるものであったり、大きな節目があった場合に贈る人が多いです。
会社として禁止しているところもあるので注意は必要です。

あとは、お世話になっている会社の外の方に贈るところがあります。
取引先やアドバイスをくれている方などですね。

すべてに贈るには大変なので、ある程度線引きをしておきます。
個人的には、お世話になっているけど日ごろ会いに行けない方。

若い人だと、年上のお世話になっている方に、1年間の報告を含めあいさつに行くといいですよ。

個人では、お稽古ごとの先生、親戚、実家の両親など。
うちは・・・今年子供のピアノの先生に贈るかもしれません。

線引きは、1年間お世話になって、来年もお世話になる相手と考えておけばいいです。

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関東でお歳暮を準備する時期

正式なマナーとしては持参して挨拶をします。
最近はデパートの勢いで「配送」の風潮も強いですけど、やはり風呂敷に包んでお渡しするのが礼儀かと。

時期としては年々早くなっています。
配送の準備やより良いものを在庫を持たずに販売したいというデパートの影響で時期はどんどん早くなっています。
関東のお歳暮売り場は11/1から設置されますし、お歳暮のお届け時期も12月上旬から届きます。

それなりに早めに贈っても問題ないのでしょう。
それよりも「期日」はあるのでそれまでには済ませましょう。

期日は

12/20 です。

正式に12/20 というわけではないです。
ただ、年末は休みも多く、忙しくなるので受け取る側に迷惑になることもあるからです。

のしのマナー

包装紙の上から熨斗(のし)をかける外熨斗が通例です。
蝶結びの熨斗紙に、「お歳暮(御歳暮)」と「自分の名前(会社名)」を書きます。

デパートで送ると配送の都合で、内熨斗になります。

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もし12/20を過ぎる場合は「寒中お見舞」。
年明けに贈る場合は「御年賀」が一般的です。

お歳暮での贈りものの金額や内容について

最後に、金額予算についてです。

だいたい3千円、5千円が主流です。
定番はハム、調味料セット、お酒、お菓子。

贈る相手の家族構成を考え、年始にみんなで食べきれるようなものが喜ばれます。

1年のお礼を込めてお世話になった方にあいさつに行くきっかけになるので、人間関係の潤滑油のように使うといいですよ。

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