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赤ちゃんの爪切り!血を出さずに上手くやる方法。

赤ちゃんの爪切りはとても大変な作業です。
小さな爪を前にどうしたらよいか悩んでしまいますね。

大人用のハサミや爪きりで思いっきり皮膚を切ってしまい血を流したという話も聞きます。
爪の手入れについて下記の4つのポイントにわけて書いてみたいと思います。

●爪切りは何でやる?
爪やすり?ベビー用はさみタイプ?ベビー用挟んで切るタイプ?大人と一緒?

●爪を切るタイミング
起きている時がいい?寝ているとき?

●切り方
先が丸くなるように?尖ってもいい?

● 頻度
毎日?週に何回か?

爪切りは何でやる?

爪を切る道具ですが、ベビー用のはさみタイプの爪切りがおすすめです。
子供のために買うのは・・・面倒と思っても、できれば購入すべきです。

ハサミタイプのものは新生児用と、従来のベビー用があります。
新生児用はさらに小さいので手の大きなお父さんでは使いにくいこともあります。

従来のハサミタイプでも新生児期も対応できるので誰が切るかを考えて購入しておくといいでしょう。

ヤスリは爪を割る事や柔らかいのであっという間に深爪してしまう事があので不向きです。
挟んで切るタイプはもっと大きくなってから1歳未満の赤ちゃんには向いていません。

大人用の爪切りは深爪どころか血の出るようなケガをさせてしまうかも。
決して使わないようにしてください。

※ 血が出た場合も冷静に。

血がすぐに止まる浅いレベルは、清潔にすれば問題ないです。
多少の痛み、親も子も経験になります。

今後気をつければいいです。

ただ、大人用の爪切りとか使った場合は止まらない可能性が高いです。
まずは止血と傷口を押さえることを重要に考えます。
消毒して、ガーゼを指に巻いて、指の付け根をしっかりと押さえます。
傷口が浅ければすぐに止まります。

一旦落ち着いて、病院に行きましょう。
分類的には、整形外科か皮膚科。

先生に見せればOKです。

病院に行く際は保険証などは忘れずに。
慌てて出ると、財布も忘れた!なんてことになります。

爪を切るタイミング

赤ちゃんの爪はとても小さくて柔らかいもの
。大人でもかけやすい人や二枚爪の人がいますが比べ物にならないくらいです。

そんな赤ちゃんの爪は沐浴後に切らないようにしてください。
さらに柔らかくなるので深爪しやすくなります。

もし、お父さんと二人で頑張れる人は授乳中に役割分担して切ってもいいです。
うちはこのパターンでした。

夜のミルクの際に、横でカチカチ切っていました。
気持ちが落ち着いている時でまったく動きません。

あとは、寝ているとき。
爪が飛ぶのは仕方ないので、布団の上で切りました。

こんな感じかも。

切り方

深爪をしてケガをさせてしまうよりは白い部分を少し長めに残して切ってあげてください。
深爪してしまうよりもちょっと長めのほうが安全。

長めだと顔を傷つけてしまう事が心配ですがベビー手袋を使って保護してあげる事もできます。
ベビー手袋を使える時期は限られていますが、伸びやすい赤ちゃんの爪。

手袋が入らなくなる頃にはすっかりお父さんもお母さんも爪切りにいい頃合を見つけ慣れていると思います。
また、あやしながら切りたくなりますが向かい合って爪を切る事のほうが実は大変な作業です。

ベビーチェアに座らせたり、寝ている時、おすわりが出来てからであれば横からや抱っこしながら切りやすい角度を探してみるといいと思います。

爪を切る頻度

爪を切る頻度は気になったらいつでも。
目安としては3.4日に1回で1週間は長すぎるくらいです。

赤ちゃんによっては毎日切らないとすぐ伸びていたり、週に2~4回位がいいという赤ちゃんもいたりします。
大切なのは、爪を切る頻度にこだわるよりも毎日チェックしてあげること。

毎日切って上げていても顔を傷つけることもあるし、間隔が空いていても爪が割れたり顔を傷つける事もないときもあります。

爪だけではなく、一緒に手や足、お腹など全身をチェックしてあげられるといいですね。

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