東京下町の夏の始まりを告げる「足立の花火」。
下町住まいの僕としてはこれを見ないと「夏」は始まりません。
2015年は台風が気になるところですが、なんとか晴れそうな予感。
少し大きくなった子供がいるので、2015年は花火大会デビューをさせたいところ。
足立の花火は場所取り不要の穴場で見る予定。
下町住まいの管理人ならではの穴場チェックです。
足立の花火2015年概要
明治時代から「千住の花火大会」として愛されてきた、下町の花火大会です。
戦争での中断や名称の変更などもありますが、1979年から改めて「足立の花火大会」として残っている古い花火大会。
2015年は3連休の初日になっています。
日程 | 2015年7月18日 |
時間 | 19:30~20:30 |
打ち上げ数 | 12,000発(予定) |
会場 | 荒川河川敷 |
2014年の人出 | 約40万人 |
足立の花火2015年の見所
ストーリー性があり全4幕となっています。
毎年スターマイン、ナイアガラ、小型煙幕など多彩な花火の演出があります。
後半は音楽と連動し花火が打ちあがり、光と音の芸術を感じる芸術性の高い花火大会です。
足立の花火の特徴はなんと言っても打ち上げ数が12000発という点です。
有名な隅田川花火大会は2会場あわせ2万発、しかも1時間半かけて打ち上げます。
足立の花火は1会場で12,000発を1時間で打ち上げる過密スケジュールなんです。
毎年、間髪いれず打ちあがる花火に圧倒されます。
また、街が近いためか小さな4号玉までの打ち上げなので、上空150mほどで開き、近くに花火を見ることができます。
近くで見ることができる迫力ある花火大会。
【スポンサーリンク】
足立の花火の穴場
定番は北千住駅から河川敷に歩きます。
お店も多く、交通の便がいいので人気です。
千住新橋の河川敷グラウンドは北千住駅から10分程度あるけばいけます。
また、梅島駅からだと、西新井緑地野球場が人気。
どちらも打ち上げ場所からすぐなのでとても迫力を感じることができます。
小さい子供がいなかったら・・・この2箇所はおススメ。
音楽と花火を堪能できる場所です。
もちろん、主要会場なので大混雑します。
おススメの穴場
そこで、混雑が苦手な人におススメは扇大橋駅近くの扇大橋。
扇大橋駅は舎人ライナーの駅。
打ち上げ会場の上流にあるんですが、さえぎるものがなく、しっかりと見えます。
穴場として有名なんですが、有名だけど・・・会場から少し離れていることもあり、混雑はあまりないです。
早い時間からの場所取りも不要で子供といっても大丈夫。
あと・・・ネットにあがっていないので誰も知らないのかもしれませんが・・・穴場は汐入公園です。
僕はここの隅田川沿いで見ます。
たぶん地元の人しか来ないです。
JR常磐線付近はほとんど背の高いビルがなく、北千住のマルイなどを上手く避けると、しっかりと花火が見える。
静かだしのんびり見れるのがとてもいいです。
JR南千住駅から徒歩10分程度で、途中に大きなスーパーが2件あり「花火セット」なども販売しています。
駅周辺もお店が多いので、帰りの時間帯を上手くずらせば混雑も回避できるとても便利な場所。
次の週は隅田川花火大会がここから見ることができるスポット。
地元の人しか知らない穴場なので、あまり知られたくないおススメのスポット。
以上、荒川区在住の管理人の足立の花火の穴場情報でした。
LEAVE A REPLY