「魚釣りしたい」
土曜日の朝、突然子供が言いました。
なぜ？？？？
正直よくわかりません。
予定では箱根にでも日帰りで行くつもりでしたが、急遽「東京で釣り堀」を探すことにしました。
子供と釣り堀で遊べる場所・・・あるんですかね。
半信半疑でスマホで検索すると意外に箇所でてきました。
東京の釣堀
市ヶ谷フィッシュセンター
つりぼり金ちゃん
曳舟園
スーパーフィッシング足立
品川フィッシュガーデン
などなど10箇所以上ヒット。
意外にあるものなんですね。
市ヶ谷フィッシュセンターなんかは総武線沿いでよく見かける有名な場所。
あと、赤坂の弁慶橋にもあったはず。
23区の外にまで足を伸ばせば、屋外の大きな池で遊べるスポットもあるようです。
ただ、今回の目的はあくまでも3歳の女の子が始めて遊ぶ程度。
本格的な釣りデビューではありません。
ということで、単純に「行きやすい」所を絞り込んでいくことにしました。
選んだ場所は「品川フィッシュガーデン」
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品川フィッシュガーデンの場所
品川フィッシュガーデンは「シナガワGOOS」の中にあります。
もともと「ホテルパシフィック東京」で、2010年9月に閉館し建物をそのまま再活用しています。
いろいろと再開発にスッタモンダあった感じがただよいます。
ホテルなのか、ビジネス施設なのか・・・ちょっと中途半端な施設なのが残念。
ホテル、レストラン、結婚式場、宴会場、貸会議室などがテナントが入っています。
「シナガワGOOS」は品川駅の高輪口の目の前にあり、歩道橋を渡って２，３分でつきます。
迷うことはないと思います。
品川フィッシュガーデン
「シナガワGOOS」の建物の３Ｆに品川フィッシュガーデンがあります。
３Ｆといっても、ホテルの受付が３Ｆなので、グランドフロアが３Ｆです。
そのままホテルに行くのではなく、建物内に入り、右手に行き、再び外にでて釣堀の入り口があります。
バーべキュー施設？を抜け、なんとそこに釣堀があったのです。
釣堀は、旧ホテルのプールを改装して作っていました。
※ 建物の出入り口にはマップもあるのでわかりやすいです。
品川フィッシュガーデンの料金体系
釣り用具は全てレンタル。
料金は、時間制になっていて、入場料と竿とえさ代がかかります。
魚は釣ったら即リリースというルール。
成果によってのボーナスなどは一切ないです。
大人
1時間 790円
2時間 1490円
3時間 2190円
子供
1時間 590円
2時間 1080円
3時間 1590円
竿とエサのセット 400円
竿のみ 300円
エサのみ 200円
※ 2015年9月の価格
今回は、1時間で大人２、子供１、竿とエサのセットを２本かり2970円支払いです。
ちなみにエサは団子のような、ネリえさ？ でした。
釣竿2本、タモ2本、エサ2個をもってスペースへ。
遊んだ感想
座席は30席以上あって、親子連れと大学生らしき若者ばかり。
平日はおそらくサラリーマンが遊びに来るんでしょうね。
入場したときは比較的空いていたので、適当に場所を選び釣りを開始。
堀の中の魚は「鯉」だそうです。
フナと思っていました。
まず、釣り初体験の奥さんと娘ということで、エサのセットは僕が担当。
はじめは奥さんと娘が1本の竿で、僕は僕でつりをしていました。
奥さんはどんどんコツをつかみ、20分以降は彼女がつって、僕がタモですくう感じに。
おそらく５，６匹釣り上げています。
子供は見ているだけで楽しかったようです。
比較的エサの食いつきが良く、すぐにウキが沈みました。
後は、いかに針を喰わせるかってとこなんでしょうね。
50分ほどでエサがなくなり終了。
周りが子供ばかりで、騒いでも気にならないのでラクです。
魚は跳ねるしぬるぬるするので、汚れてもいい服でいきましょう。
あと、万が一、掘りに子供が落ちてもいいように子供の着替えは必要。
水深は仕掛けの状態で推測すると50cm程度と思います。
終わった後は
ＧＯＯＳ内に入り、トイレを借りました。
さすがホテルということでそれなりに清潔。
石鹸で手を洗ったけど、ネリえさのにおいはほのかに残っていました。
品川という場所柄、飲食店は豊富なので、食事には困りません。
また、プリンスホテルに行けば、水族館・ボーリング施設などもあるので遊べます。
遊園地などの屋外施設に飽きてきたので、釣り堀で遊んでみると新鮮でした。
リピートはないかも・・・ですが、行ってよかった、遊んでよかったです。
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