Read Article

小学生中学生が1日でできちゃう恐竜の自由研究のまとめ方と参考資料

古生物学「恐竜」は誰もが一度は疑問にもつ生物だと思います。
僕も先日国立科学博物館と幕張で行なわれているメガ恐竜展を見て改めて、「こんな大きな生物が地球にいたなんて信じられない」と思いました。

国立科学博物館やメガ恐竜展での展示はとてもしっかりと作られていて、必至にメモやノートを作る小学生や中学生が多かったです。
おそらく、夏休みの自由研究のまとめをしているのかなと思いました。

たしかに、国立科学博物館やメガ恐竜展を回れば1日で自由研究を済ませることができるくらい参考資料がそろっています。

そこで今回は小学生が1日でできちゃう自由研究、「恐竜」をテーマにポイントをまとめてみました。
この記事に沿って作れば自由研究は完成しちゃいます。
参考になる資料は国立科学博物館やメガ恐竜展で集めることができますよ。

参考
上野の国立科学博物館に行ってきた!地球館のリニューアルでミイラの展示もあり・・・混雑回避の食事そして3Fコンパスにいってきた。
幕張メッセで行なわれているメガ恐竜展2015に行ってきました。混雑レポート。

自由研究のポイント:時期の区分け

恐竜が登場したのは約2億3000万年前で、地球上から姿を消してしまったのが6500万年前といわれています。
その間、トリアス紀、ジュラ紀、白亜紀と3つの期間に分けられています。

年表を作り、時代の特色や主な恐竜をまとめると1つのテーマにできます。

自由研究のポイント:種類の区分け

恐竜の見た目や、生活の場によりさまざまな分類わけがされれいます。
翼竜や海に生息していた魚竜、首長竜なども入れると凄くたくさんいますよね。

ほんとアニメの世界です。

自由研究のポイント:生活状況・生態

あんなに大きな恐竜が実際には何を食べて生きていたのか、そしてどうやって寝ていたのか気になりますよね。
体長が10mを超える恐竜はどんだけ食事をしたのか、そしてうんちの大きさはどれくらいなのか・・・。

疑問はつきません。

また映画「ジュラシックパーク」などを見ると、恐竜は全て獰猛なイメージなんですけど、実際にはどうだったんでしょうか。
大きな恐竜が、小さな獣を簡単につかまえることができたとは考えにくいです。

もちろん誰も見たことがないので、恐竜の歯形や化石の状況から多くの説が出ています。
まとめてみると、こちらも1つのテーマが完成です。

【スポンサーリンク】



自由研究のポイント:なぜ巨大化したのか

メガ恐竜展の1つのテーマになっているのが強大化の理由です。
あと、国立科学博物館の特別展の生命第躍進展を見ると参考にできます。

なぜあんなに大きな恐竜が地球上に生まれたのかその理由をまとめると面白いです。

巨大化するにあたりメリットもたくさんあるんです。

自由研究のポイント:絶滅の理由

2億年以上、地球の食物連鎖の頂点に君臨したのに、1体残らず姿を消してしまいます。
簡単に滅んでしまうのが信じられません。

しかも、推定で6000種類もの恐竜がいて、生態は海・陸・空とバラバラです。
細かな進化の過程もバラバラなのに、なぜか「恐竜」という種族だけが滅びたというとても不思議なことがおきたのです。

その恐竜の絶滅理由はたくさんの説が存在します。
最も有力な説は「巨大隕石の落下」。

ほかには大洪水説、種の寿命説、火山活動説。

絶滅に関しても1つのテーマになりますよ。

哺乳類は大型化しなかった理由

恐竜の繁栄の裏に哺乳類も進化をしていました。
恐竜と哺乳類は長い間、共存していた時期もあります。

恐竜に比べ、小さく弱いはずなのに、絶滅せず、今は「ヒト」にまで進化を遂げています。
どのように恐竜に負けず進化してきたのか、まとめるといいです。

今となっては、生きている恐竜を見ることができないです。
だから恐竜はとても不思議な存在。

国立科学博物館やメガ恐竜展は、骨格や再現資料をもとに、想像をかき立てることができます。
正直何が正解なのかわかりません。

だから推測し、謎多き恐竜時代を自分なりにまとめてみると面白いですよ。

国立科学博物館は恐竜以外にも展示がされていて1日かけて回ります。
メガ恐竜展は恐竜にフォーカスしていてだいたい2,3時間で充分です。

どちらもしっかりと展示されているし、カメラ撮影もOKです。

参考
上野の国立科学博物館に行ってきた!地球館のリニューアルでミイラの展示もあり・・・混雑回避の食事そして3Fコンパスにいってきた。
幕張メッセで行なわれているメガ恐竜展2015に行ってきました。混雑レポート。

資料作りにもなるので、1日は国立科学博物館・メガ恐竜展で取材。
次の日に十研究のまとめにしてはどうでしょうか。

URL :
TRACKBACK URL :

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top