そろそろ冬が近づくと心配になってくるのが、インフルエンザです。
とくに小さい子供は、インフルエンザ脳症を引き起こすこともあり、最悪は後遺症が残ることもあります。
インフルエンザになった場合、速やかに病院に行くことで、重症になる可能性が格段に回避できます。
自宅での症状の発見などが重要になってきます。
インフルエンザの子供の症状はどのようなものがあるのでしょうか。
2015-2016シーズンの熱、嘔吐や咳の症状についてまとめました。
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子供のインフルエンザの症状一覧
子供に多いインフルエンザの症状があります。
主に熱の出かたがポイントですが、そのほかにも頭に入れておけば、子供の異変に早く気づくことができます。
インフルエンザ特有の症状は急な高熱です。
子供はおもに夕方以降に発熱しますが、インフルエンザも同様です。
特に、朝や昼ころまで元気で平熱だったにもかかわらず、いきなり38℃を超える発熱がある場合はインフルエンザの注意です。
学校や幼稚園でインフルエンザの感染がある場合はほぼ確定でしょう。
病院に行き、適切な処置を受けることがベストです。
高熱のほかにも以下の症状があります。
- 熱の上げ下げがある
- 元気ない
- 下痢
- 脱水症状
- 腹痛
- 頭痛
- 悪寒
- 食欲不振
- 嘔吐、吐く
- 咳が続く
- 喉の痛み
乳児の場合は泣き止まないこともあります。
子供によっては、咳、鼻水がひどいと中耳炎を起していて、耳を痛がることもあります。
また、子供は意外に熱が高くでも元気な場合や、インフルエンザでも症状として出てこないこともあるので注意です。
毎日の子供の状況をみて、症状や異変に気づくことが重要です。
インフルエンザ予防のポイント
インフルエンザにかからない予防も重要です。
- 予防接種をうける
- 手洗い・うがいをする
- マスクを着用する
- 湿度を60%以上に維持する
- 規則正しい生活をする
予防接種は賛否あると思いますが、予防として重要と考えます。
家族全員で受けておけば、家庭内で感染も防ぎやすくなります。
当然、手洗い・うがい、マスクの着用も重要です。
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あと、インフルエンザは空気が乾燥していると増殖するので、エアコンの使いすぎに注意し、換気、加湿器などを使い湿度を保ちましょう。
部屋の広さに応じ、加湿器の使用を考えましょう。
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最後はやはり健康な体を作ることです。
食事、睡眠、適度な運動により菌に負けない体作りが重要ですよね。
子供のインフルエンザはとても怖い症状を引き起こします。
幼稚園や保育園に通っていると、必ず感染すると覚悟しておくほうがいいです。
その上で、どのように対応するかを親は考えておくべきです。
2015-2016年シーズンも多くの感染者が予想されるので、準備しておきましょう。
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