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喪中ハガキを出す時期は?無料の文例(テンプレート)と出す時期

親族がなくなられていると、出しておきたいのが喪中はがきです。
相手が年賀状を作る前に出すのが一般的ですが、具体的に出す時期はいつごろなのでしょうか。

また文面をどのように書けばいいのか、難しいところです。
お相手が年賀はがきを作る前に、しっかり準備して対応したいところなので、すぐに作れる文例集などをまとめました。

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喪中はがきを出す意味

なぜ、喪中はがきを出す必要があるのでしょうか。

喪中はがきというものはこちら側からの年賀状を遠慮することをお知らせするものです。
また毎年年賀状を送っている人に対して、年賀状を送れないことをわびる意味が含まれています。

喪中はがきを出す範囲に対しては、詳しい決まりはありませんが、3親等くらいが適当です。
親等はこのようになります。

1親等 子、親
2親等 兄弟姉妹、祖父母、孫
奥さん、旦那さんは同じくらいなので、兄弟姉妹の配偶者も2親等です。

3親等は曾祖父母、ひ孫の他に、おじ、おばのほかおい、めいとその配偶者です。

3親等でも、孫やひいおじいちゃん・おばあちゃんというのは非常にまれなケースと思います。
血のつながりのあるおじやおばの喪中はあったとしても、その配偶者となると喪中はがきをだすことはないケースが多いです。
このように3親等内で喪中はがきの配送を判断することが多いです。

喪中はがきを出す時期

不幸が有った時期にもよりますが、11月10日ころから12月10日頃までが適当です。
年賀はがきの発売が10月30日から始まり、年賀はがきの投函受付が2015年12月15日(火)からとなります。

その間に出すのがもっともよいタイミングです。
すでに、喪中はがきを出すことが決まっている人は早めに準備しておくといいです。

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喪中はがきの文例テンプレート

喪中はがきの文例や無料のテンプレートをダウンロードして自分で印刷するのはあまりお勧めしません。

淡い色の蓮の花や文字を家庭のプリンターで表現するのは少し大変です。
変に濃くなってしまったり、にじんだり、表示がよくない場合もあります。

そもそもプリンターがなければ購入する必要があり、安くても1万円くらいかかりますから、はがき代・切手代を考えると安く済むというわけにはいきません。

自作の喪中はがきの完成度と時間、費用を考えるとちょっと・・・もったいないです。

おすすめは印刷会社が作っている喪中はがきです。
業務用の印刷機で印刷しているので質もいいしデザインもきれいです。

ネットでは、宛名側が空欄で喪中あいさつがデザインされて安く販売されています。
枚数によりますが、切手代込みで、1枚100円前後でできています。

文例4種、デザインを80種以上から選べるネットプリントで作るのがお勧めです。

印刷会社も11月の遅い時期は忙しいため、価格が高くなります。
10月に注文するとどこも安いのでお勧めです。

11月中には届けておきたいものですので、早めの作成がいいですよ。

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