お食い初めとは、生後100日目に行う、赤ちゃんが健やかに食べるものに一生困らないように、という願いを込めて家族や親族が集まって行う儀式です。
「お食い初め」の他に「歯固め」や「箸始め」ということもあります。
祝い膳を用意して年長者が赤ちゃんを膝に抱っこして、赤ちゃんの口に箸でご飯や料理を運び、食べさせる真似をします。
近年では夫婦と子供だけで行うこともあります。
お食い初め専用の食器や献立で儀式にのっとり、神様より御恩をいただきながら食べ物をいただく、という神聖な儀式です。
自宅で行うのが一般的ですが、住宅事情や集まる人数によっては、ホテルや料理屋で個室を借り切って行うことも増えています。
いずれも、赤ちゃんの成長を願う親や親族の気持ちのこもった、大事な初めての儀式となります。
遠方から親族が来る場合などは、度々呼び寄せるわけにもいきませんから、集まれる日にお宮参りと一緒にされることも多くなっています。
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