生後100日を目安に「お食い初め」のお祝いのイベントがやってきます。
「一生食べ物に困らないように」と願いを込め、さまざまな献立を料理します。
写真を撮るのも検討したいところですが、お宮参りの時期とあまり変らないし・・・。
写真館で撮影をするとすれば、どの時期がいいのでしょうか。
お食い初めのお祝いをする時期
お食い初めは、一般的には生後100日目に行います。
もちろん、100日ぴったりにするところは少なく、親族、親戚が集まるタイミングによって前後する事もあります。
人を集めて行なう場合は、週末に限られることも多くなるので、正しく100日というわけには行かないと思います。
あまり日程にこだわらない家庭も多いです。
親族、親戚は誰が参加する?
正式には親戚全員を呼んで行うことが古くからの慣わしです。
しかし、現在の家庭事情ではそんなに多くの人を呼ぶ家庭は少ないです。
しきたりにこだわらない家庭では、両親と子供だけで行なうところも多いです。
一応、呼べる場合は、祖父母くらいまでは呼んでもいいかもしれません。
日程を決めて、声をかけ、参加できれば来てくださいという程度でいいのかも。
いろいろと参加によって面倒もある場合は、両親と子供だけで行なうほうが楽ではありますよね。
ちなみに我が家は、子供と嫁と自分だけで簡単に行ないました。
写真撮影の時期がいっぱい
肝心の写真撮影なんですが、改めて振り返ると、生後1年の誕生日までにはたくさんの節目があります。
- お宮参り (生後1ヶ月)
- お食い初め (生後3ヶ月 100日)
- ハーフバースデー (生後6ヶ月)
- 誕生日 (生後1年)
- 初節句
全てを写真館で撮るとなるとかなりの出費。
多くの家庭では全ての節目を写真館で撮影するというのは大変だとお思います。
どの節目を優先するのかは、家庭によって異なるとは思いますが、写真館を優先するのであれば、しきたりで正装するお宮参りくらい。
ハーフバースデーはなんとなく、写真館の商売の思惑がありそうですし、初節句の撮影も、他の節目にあわせ一緒に撮影をおこなう程度が多いです。
またお食い初めの写真撮影の時に、さかのぼってお宮参りの撮影をすることもあります。
子供の状況、母親の状況で写真撮影を決めていけばいいですよ。
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お食い初めの写真撮影の注意点
お食い初めは献立ばかりが気になるところですが、子供の服については決まっているところもあります。
本格的にする場合は色つきのお着物になります。
ただわざわざ着物を用意する家庭はすくなく、色付きの洋服で行うのが一般的です。
家族で行なう場合も、デジカメで写真を撮るタイミングですので、かわいいお洋服を着せてあげるタイミングです。
本格的な撮影は、お宮参りで行い、お食い初めは家庭だけで行なうというのが比較的多いようです。
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