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お食い初めで鯛を用意する

鯛は、「めでたい」という言葉にあやかって昔から縁起の良い魚とされてきました。
おめでたい席には欠かせない魚で、もちろんお食い初めにも欠かせません。

尾頭付きは鯛料理の中でも特に縁起が良いとされています。
一尾丸ごと、尾っぽから頭の先までということで、首尾一貫という意味があります。内臓を処理する時には、お腹から出すと切腹ということで縁起が悪いため、エラの部分から上手く引き抜きます。

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尾や背びれに塩を多めにきっちり振って焼き上げると、尾や背びれのピンと張った姿の美しい鯛のお頭焼きになります。

向きも決まりがある

盛り付ける際は必ず左向きで盛り付けましょう。

魚はどれも左向きに盛り付けるのが常識ですので、おめでたい儀式の時に恥ずかしくないように基本的な盛り付けの仕方も勉強しておくとよいです。

また、鯛一尾はかなり食べる部分がありますので、お食い初めが終わって残ってしまうこともあるかと思います。
その時は身を丁寧にほぐして鯛飯などにしていただくとよいでしょう。

いずれにしても、尾頭付きの鯛は縁起ものですので残さずにいただくことが大事です。

どこで買う?

私が注文したセット

鯛はそれなりに大きいので、ある程度キッチンがしっかりしていないと難しいです。
魚屋に鯛を尾頭付きで扱っているところは少ないので、事前にお祝い系の宅配をしている業者に頼むのが楽です。

また最近は魚を焼かない家庭も多いので、通販で済ませてしまう家庭も多いようです。

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