赤ちゃんが産まれて、どの親御さんも「自分の子はしっかりと育ってほしい」と思うものです。
その際、食事になる粉ミルクにもこだわりたいですよね。

できれば良い物を与え、しっかりと成長して欲しい。

そこで今回は新生児用の粉ミルクの比較をしてみました。
※　アレルギータイプではないです。

対象は　ほほえみ　はぐくみ　はいはい　すこやか　ぴゅあ　バランスミルク（アイクレオ）の6種。

ほぼ一緒

まず調べて驚いたのは、栄養にはどれも差がない。
厳密に言えば、メーカーによって成分等が違うので、細かな成分で言えば差があります。
でも気にするレベルではないです。

仮にA社の粉ミルクを飲んだ子が「みんな東大生」とか「スポーツ選手」になるということはありません。
結局成長はその後の環境などで左右されるためです。

高ければ「良い物」と思われる人もいますが、化粧品が高ければ高いだけ成分がいいと感じるような感覚で人気なのだと思います。

実際には粉ミルクはすべて特別用途食品の為、すべて厚生労働省の許可が必要です。
結局は横並びになっているのです。

一番いい「粉ミルク」は赤ちゃんがしっかりと飲んでくれることです。

※　粉ミルクよりも水にこだわった方がいいです。
　　

粉ミルクの選び方

一番いい粉ミルクを選ぶには、実際に赤ちゃんに飲ませてみることです。
大人も好き嫌いがあるように、子供も味が分かったりします。

Ａ社のミルクをガブガブ飲んだと思えば、翌日のB社の粉ミルクは全く飲まなかったり・・・、C社では便の出が悪かったり。

１人１人違うので、他の子供の話を鵜呑みにせず、自分の子の状況を観察して一番飲みっぷりの良いものを選んであげるといいです。
サンプル等は産婦人科でもらえたりするので、便や飲んでる顔を見て、お母さんが選んであげたらいいと思いますよ

はぐくみを飲み続けた結果

ちなみにウチは、はぐぐみでした。
試飲用をもらい、３種類ほど飲んで、一番普通に飲んだように感じ使い続けました。

フォローアップミルクは使わず、そのまま離乳食に突入。

生後6ヶ月でハイハイレースにでたし、10ヶ月で普通に歩いていました。
３歳の誕生日前には1-9まで数を数えているので、粉ミルクは別になんでもいいと思います。

粉ミルクのつくり方の動画。