Read Article

赤ちゃんのゲップ、出ないときのだし方のコツとゲップの理由。

赤ちゃんにゲップをさせてあげるという行為自体は知っていても、何故ゲップをさせる必要性があるのかは詳しくは分からないという人も多いと思います。

ゲップをさせてあげると言っても赤ちゃんがいつもなかなかゲップをしてくれない事に悩んでいる人にとっては、ゲップをさせる事にストレスを感じてしまっている人もいますよね。

赤ちゃんにゲップの理由

赤ちゃんにゲップをさせなければならない理由は二つあり、一つはゲップをさせないと空気とミルクを吐き出してしまう可能性が高い事、もう一つは単純に赤ちゃんのお腹が張ってしまい赤ちゃんが気持ち悪いと感じる可能性があるからです。

しかしこれらの理由は絶対ではなく、ミルクを吐き出さない赤ちゃんもいれば、気持ち悪いと感じない赤ちゃんもいます。
その為何が何でもゲップをさせなければならないという事ではないので、出来る限りさせてあげるという気持ちで取り組む事が大切です。

赤ちゃんのゲップ正しいやり方

ゲップの正しいやり方は、授乳後に赤ちゃんを縦抱きに抱いて肩にもたれかかるようにし、背中を上下にさするか、軽くぽんぽんと叩いてあげましょう。

基本的には優しくさするようにし、ぽんぽんと叩く事によって赤ちゃんがびっくりするようならさするだけにしておきましょう。

この方法ですぐにゲップをする赤ちゃんもいれば、中にはどんなに頑張ってもゲップをしてくれない事も勿論あります。
だからといって長時間ゲップを出そうと頑張るのは赤ちゃんにとってもママにとっても負担になるので止めましょう。

illust813

赤ちゃんのゲップ、出ないとき

5分程度ゲップを出す為に頑張り、それでも出ないようであれば一度諦めて寝かせてあげて下さい。
寝かせる時はミルクが詰まってしまわないように右側を下にして横向きに寝かせ、仰向きには寝かせないように注意しましょう。

横に寝かせた事によりその場でゲップやゲップの代わりにおならをする事もありますし、少し時間が経ってから再度縦抱きにして背中をさすってあげるとゲップが出るという事もあります。

最終的に出ない場合もあまり気にせずに、ミルクを吐き出してしまったら綺麗に拭いてあげるようにしましょう。
大きくなってから吐き戻すことと違い、赤ちゃんは単に食道が短く戻りやすく流れ出ているだけのことが多いです。

URL :
TRACKBACK URL :

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top