2015年のゴールデンウォーク中、東京丸の内周辺は音楽系イベントで盛り上がります。
その中で、なんと0歳からいける、クラシックコンサートがあったので行ってきました。
周りもおそらく子供連れ・幼児連れですから、鳴き声とか気にせず親子でライブを楽しめます。
行って来たレポートです。
2015年ゴールデンウィークの丸の内
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2015
と題し、音楽系のイベントが多く開催されます。
今回行ってきたのは、5月2日には東京国際フォーラムのもっとも大きなAホールで、目と耳と身体で音楽を感じる「0歳からのコンサート」です。
迫力あるオーケストラとパントマイムでした。
チケットは、全席指定で大人1500円、3歳以上は1000円。
3歳未満は無料で、席無しです。
約30分、休憩なしの演奏。
できれば、子供に生の音を聞かせたいと思っていました。
最近はアーティストのライブでも4歳くらいからはお金を出して席を取れば入場可能なコンサートもあります。
とわいえ、ホンモノのコンサートに連れて行くのも気が引けるので、お試しデビューとして連れて行きました。
このイベントは、回りも同じ様に0歳からの子供連れです。
泣いてグズッても周りを気にしなくてもいいですからね。
とても楽です。
きている親子は?
僕の家族は、嫁と3歳の娘の3人。
似たような子供連れが多かったです。
場所柄、銀座・東京駅が近いので、おばあちゃん・お母さん・孫の3世代も多かったですね。
そのまま銀座でお買い物もできるし、地方から来てもわかりやすいです。
服装は皆さんカジュアルでしたね。
本格的なクラシックコンサート
相手が子供で、聞いていないかもしれないのに・・・手抜きなしのガチのオーケストラでした。
迫力ある打楽器、エレガントな弦楽器・管楽器と全てそろっています。
さすがは国際フォーラムのAホールでやるコンサートです。
唯一の違いは、前でプロのパントマイムがあるので、楽しめます。
音楽を体で表現してくれました。
楽曲はベルリオーズの「幻想交響曲」
コンサートでの子供の反応
音楽に目覚めてほしいとか、興味を持ってほしいとかそんな思いで連れて行きました。
「あの音はどの楽器から出てるの?」
「変った音」
「チェロを見て『大きいねー』」
「私もやりたいナー」
みたいな会話をバカな親として「夢」見てました。
でも・・・親の希望はもろく崩れ落ち。
興味が無く、途中からは「まだ終わらないの?」の連発。
コンサートの音やパントはほとんど耳にも目にも入っていなかったと思います。
うすうす感じてはいたんですが、親主導で連れて行くのはやっぱしダメですね。
一応30分、「終わらないの?」はあったものの、なんとか大人しく我慢はしてくれました。
ほかの子の状況。
3歳上の子の中には、音楽に合わせ体を動かす子もいます。
ただ席の無い3歳未満の子は中々厳しいですよね。
30分の我慢は厳しいです。
それに歩けない子のほとんどは、わかっていない感じで、周りの子にちょっかい出したり、泣いていたりと。
まとめ
まず、子供をコンサートやライブに連れて行くのは「むり!」。
好きなことじゃないと、5分も耐えられない。
親の満足・希望で連れて行くのはNGってのを改めて感じました。
体験という意味では、音楽に関する子供の反応を見れて良かったです。
これからも、体験やプレをやって、親の希望と子供のやりたいことがあっているのか見ないといけないなーと実感。
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