石川五右衛門の「絶景かな」で有名な三門がある南禅寺。
三門だけでなく、水路閣、紅葉もとてもきれいです。
今回は紅葉の時期に注目して南禅寺の魅力を解説します。
ちなみに、5年ほど前京都の紅葉を見にいきました。
とてもきれいでしたのでその時のレポートも。
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南禅寺のポイントは水路閣と三門
南禅寺を見に行く最大の目的は三門と水路閣です。
三門は地上22mの高さを誇り、登ってみると京都を一望できます。
ほとんどの人が上ると「絶景かな、絶景かな…」を言ってしまいますよね。
三門の上は有料になっていて、かなり急な階段を上ります。
補助ロープがかけられているけど、年配の方、足腰に不安のある方は避けたほうがいいですよ。
史実だと石川五右衛門の死後の1628年に三門ができているので、歌舞伎の世界の作り話です。
CMで使われることもあるとてもきれいな門です。
春は桜、秋は紅葉で門の表情が大きく変わります。
水路閣は・・・サスペンスドラマのロケ地として有名です。
明治時代に琵琶湖の水を取り入れるために作られた水路。
寺院とはまた別の歴史を感じます。
こちらは外から見るだけなので無料です。
他に、南禅院などは有料になります。
南禅寺のアクセス方法
地下鉄の「蹴上」駅やウェスティンホテルから歩けます。
だいたい徒歩10分程度。
少し遠く感じますけど、敷地の入り口っぽいところから三門までが遠いです。
湯豆腐のお店やが2,3並んでいたくらいでお店はないです。
南禅寺の紅葉、見ごろの時期
南禅寺は敷地が広く、無料で観賞できる場所だけでも紅葉をみて撮影もできます。
混雑しても広いですし、嫌な気分はありません。
ただ撮影に一番難しいのは、南禅寺の顔になる三門の紅葉です。
三門と紅葉を入れた写真は撮りたいところですが・・・おそらく人通りが切れることはなく、必ずだれか入ります。
まってもまっても、人が入るので、CMのような写真はあきらめることになります。
なお、三門に上がるのは、500円かかります。
紅葉を見下ろすことができ、また違った風景が広がります。
南禅院は300円で、庭園を見ることができます。
こちらも紅葉時期はとてもきれいです。
南禅寺の紅葉の見頃
毎年11月上旬から色づき、11月の中旬から下旬が見ごろになります。
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