上野には動物園の他に科学博物館、美術館もあり、駅周辺にはマルイ、松坂屋、アメ横とショッピングスポットもたくさんあります。
上野動物園に使う時間はどれぐらいを見ておけばいいのでしょうか。
案外、さらっと見る派、ゆっくり見る派とわかれます。
また、目的の動物が異なり、ルートはそれぞれあると思います。
じっくり見ると1日必要
上野動物園は東と西の大きく2つの園に分かれていて、初めて行って1つ1つ動物を見るとなると1日かかります。
飼育されている動物の種類は約500種類もあるので、1つの動物を平均30秒見ると4時間はかかります。
その他、移動、待ち時間、昼食・休憩を考えると1日かかります。
所要時間は1日と見ていいです。
いろんな動物を見て、環境や自然、生物についてたくさん学べる場所です。
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さらっとまわると2時間ほど
ただ、あまり興味がなかったり、混雑が苦手な場合は、いわゆる人気の動物だけを混雑を嫌い、効率よく回れば2時間ほどでも回れます。
私の経験から、休日の朝から出かけ、パンダからまわり、像やライオン・ゴリラなどの東園をぐるりと回り、西のキリンへ。
子供動物園でふれあいをして、そのまま弁天門から出るというルートが多かったです。
(弁天門は2016年4月現在は工事中のため出る場合は東園に戻るか、西の池端門から出ることになります)
混雑の際に時間がかかるポイント
せっかく上野動物園に来たのに、混雑で有効に時間がつかえないのはもったいないです。
混雑で時間をとられないように、4つのパターンを上手く回避しましょう。
混雑する場所
- 入園券を買う
- お昼を買う
- パンダなどの人気の動物を見る
- イベントで並ぶ
これに時間が掛かります。
まず、上野動物園に入るだけでとても時間がかかります。
発券機が少なく、ゴールデンウィークなどは30分以上待つことも当たり前です。
前売りもないので、スルーするには事前に年間パスを買っておくといいです。
あとは、上野公園の入り口ではなく、西の池端門から入るのも1つの手です。
こちらはほとんど混んでいません。
次に昼ごはん。
動物園内のレストランは、ゴールデンウィークなどはとても混みます。
こちらも買うまでに時間がかかり、ベンチが空くのも待っていないといけないので、1時間以上ロスすることもあります。
せっかくなら、お弁当を持ち込むのもいいですよ。
レストランの他にもベンチは所々にあるので食べることができます。
人気動物については、超混雑時に「見ない」選択もありかもしれません。
ゴールデンウィークはパンダに限らず、ライオン、トラ、ゴリラなどは長蛇の列。
パンダは1時間待つことが当たり前。
ライオンなども、狭いスペースに人の壁が何重にもなってみることが難しいです。
「見ない」選択もありかも。
また西側にある子供動物園ではさまざまなイベントが開催されています。
人気のイベントでは、並ぶにも30分以上待つこともあります。
じっくり回る場合は、ある程度スケジュールや見る動物を決めておくといいです。
上野動物園はじっくり時間をかけ1日回ることもできますし、目的を絞れば、さーっと見ることもできます。
事前に興味のある動物をチェックしておくと、時間の使い方も想定できますよ。
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