キッザニア東京で、なぜか早めに「受付終了」してしまうパビリオンの1つが絵の具屋です。
実際に、1回目に行ったときはこの人気を知らず、絵の具屋に並ぶことすら出来ず終わりました。
親からすれば何でこんなパビリオンが人気なの?
なんてちょっと失礼に思ってしまうんですけどね。
今回は、絵の具屋を含めお仕事をなんと7つ出来ました。
絵の具屋についてどのように攻略し、待ち時間をどのようにすごしたのかレポートします。
絵の具屋が混雑している理由
今回含め2回行きましたが2回とも、早めに受付が終了するパビリオンのです。
内容は、1回30分でキッゾを払い行います。
- 様々な色の絵の具を選ぶ
- 機械を使って絵の具のチューブに充填する
- 自分が選んだ5本の絵の具をお土産にもらえる
という流れです。
色の名前には動物の名前が入っていて覚えやすいです。
会員だと別の流れになるようですが、まだ体験していないのでわかりません。
そもそもなんで、絵の具屋が混雑しているのか疑問に思う親も多いので改めて確認です。
最大の理由は1回の定員が2名という点です。
狭いパビリオンで、様々な色の絵の具が置かれ、充填する機械があり、スタッフが座る椅子を置くと、子供のスペースは2ということのようです。
1つの部が6時間なので、24名の子供しか体験できないのです。
ちなみに、ハンバーガーショップは、1回の30分で定員が6名、さらに2つのラインでまわしているので1時間で24名対応ができる。
比べると絵の具屋は狭き門ということがよくわかります。
ということで、行く前から様々なシュミレーションを子供と行いまず「朝一番に絵の具屋へ直行」ということで当日の朝を迎えました。
絵の具屋の予約を取るまで
1部は、9時からということで、地下鉄の豊洲駅に到着したのは8時少し前です。
50分ほど列に並ぶので、その時間つぶしは考えておく必要があります。
親でも暇ですし。。。
お菓子食べさせたり、トイレ行ったり、ロッカー行ったりして準備するのがいいかもしれません。
優先入場者の入場が終わると次は並んだ順に入場をしていきます。
前回と変ったのは、入場カウンターの処理。
ここで、事前予約のチケットと入場者の人数確認を行い、決済の完了をします。
5箇所ほどあるカウンターで、以前は、大まかに何組か一気に並ばせていました。
今回は、空いたカウンターに、順番に案内される仕組みに変っていたんです。
恐らくですが、以前の方法だと、並んだカウンターでもしもお客さんがつまってしまうと、列の変更も出来ない感じで、中々入場できないこともあったんですよね。
後ろに並んでいた組が、先に入場することもあるんです。
まあ、自分の問題で抜かされるのは納得できる人はいても、他人に影響され抜かされるのは、中々許容できない人もいます。
自分も1,2組は納得できてもね・・・。そんなに大人ではないです。
今回は確実に空いたカウンター順に指示されるので、決済さえスムーズに済め、ほぼ事前に並んだ順にキッザニアの中に入ることが出来ました。
絵の具屋へ直行!
2回目ということで、ある程度の配置もわかっていたので、事前に地図を見たとおり、入場からグルーッと左奥側のピザ屋へ向かいます。
絵の具屋への入り口はただ1つ。
せっけん屋(以前はマジックショップ)とピザ屋の間にある階段からしか行くことが出来ません。
この階段を目指しました。
案の定、すでに列が並んでいて「ラジオ」以外は皆この列に並びます。
ちなみに、自分たちは、ちょうど階段に上がれないところでした。
この列で眼鏡屋、鉛筆工場、絵の具屋、サッカーの総合受付がされています。
キッザニア東京では2016/12に、鉛筆工場が出来たばかりという事で鉛筆工場に人気が集中しているようです。
幸い、冬休みでしたが、絵の具屋の予約は「11:10」開始をいただきました。
さて・・・この時点で9時。
どうしようか。
想定の範囲内だったので、その間の過ごし方は以下でした。
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11時までのすごし方
キッザニアでは、予約はあくまでも1個だけということになっています。
ディズニーランドのファストパスみたいなものですね。
約2時間は並ばずに出来る仕事をする必要があります。
ここで事前に、午前中は予約がなくても出来る仕事を1つ1つあたって行き、以下の3つを2時間で行いました。
- 街時計
- 資生堂のお客さん
- 歯医者
街時計は、30分ごとに最大8名で行い、終わるころまで予約なしで出来るパビリオンの1つ。
ダンスが好きな子供のにはいいかもしれません。
事前に必ず回る予定にしていたので、良かったです。
同時に隣のトイレで用も済ませます。
次に資生堂のお客さんです。
資生堂のパビリオンは、女の子限定ということもあるので比較的空いています。
スキンケア、メイク、ネイルにお店の人とお客様の合計6種があり、幼稚園児のうちの子はお客さんとして参加。
このタイミングですぐに入れる「メイク」のお客さんとして中に入りました。
軽くメイクをしてもらいました。
幼稚園児でも女の子なんですよね、ネイルとかメイクとかすでに興味があるんですよね。
そして歯医者です。
歯医者も30分で6名なんですけど、ここも2ライン動いていて1時間で12名を対応する小さいけど回転が早いパビリオン。
ここで歯医者として参加。
終わったタイミングが11時5分。
絵の具屋に直行というスケジュールでした。
実は歯医者で、次の絵の具が11時10分の予約なので、間に合うのか心配で、スタッフの人に聞いてみました。
「ここで間に合わないということはないのですか?」
返ってきた答えが
「次の順番(歯医者の中)もあるので、確実に時間通り進めています。もしも想定外で遅れた場合は、私たちから予約のあるパビリオンに電話をかけるので大丈夫です。」
ということです。
事前にJOBカードをチェックしているのは、時間通り次も回れるのか確認していることもあるんですね。
安心しました。
絵の具屋の後は、サラダショップ、バナナハウスを予約し軽く昼食。
バナナハウスを終え、そのままハンバーガーに並びお仕事を終えて終了。
今回は昼食をまともに取らず一気にお仕事を回した感じです。
どの攻略が良いのかよくわかりません。
ただ、事前準備に1番やりたい仕事、やれたらやりたい仕事を明確にしておくことが重要だと実感しました。
子供が仕事をやっている間に、親は他の仕事の埋まり具合をチェックし、子供に伝え、即決させるのがポイント。
今回は大満足のキッザニアでした。
- 絵の具は最初に直行
- 8時に並んで大丈夫だった(冬休みの1部)
- 事前にやりたい仕事リストを考えておく
- 次の出来そうな仕事は親が確認しておく
これが上手くいったかなと思っています。
もちろん、過剰に親が出て行った感はあります。
1回目から、どれだけ自分が上手く回れるように指示できるのか・・・を楽しんでいたということはあり、親の自己満・・かもしれないです。
次回以降は、子供に自主的に回らせ、いろいろと出来なかったことも経験をさせていこうと考えています。
参考までに。
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