お食い初めには食べる順番などの決まりもあります。
最近は簡略化したものもありますし、お食い初めそのものをやらない家庭も多いです。
地域によって様々ですが、お食い初めの食べさせる順番として、正式なのは、
ご飯・お吸い物・ご飯・鯛・ご飯・お吸い物・ご飯・煮物・ご飯・お吸い物・酢の物・ご飯・お吸い物・ご飯
を繰り返して後に、歯固めの石や梅干しを箸につけ、赤ちゃんの口に当てます。
もちろんまだ離乳食も口にしていないあかちゃんが多いはずなので、ご飯なども本当に食べさせるのではなく、食べる真似ということで食材を乗せた箸を赤ちゃんの口元に持っていくということをします。
あくまでも儀式ですので、食べるまねで充分です。
近年では、献立はきちんと準備するけれど、食べさせる順番まではこだわらない、というご家庭も増えています。
簡略式の順番としては、ご飯・お吸い物・ご飯・鯛・ご飯、を三回くりかえします。
後は自由に口に運んでやるというものです。
いずれにせよ、食事らしきことを済ませたら歯固めの石を口に持っていきます。
その場にいる年長者が食べさせると長寿にあやかれるということです。
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